ついに買いました。EcoFlowのポータブル電源「DELTA mini」。
今年は災害用の備えにと、ポータブル電源を色々検討していたんですよ。
そしてポタ電初心者にとって、これは正真正銘「ちょうどイイ」ポータブル電源でしたね。
今回は「EF DELTA miniが選ばれる理由」について書いていきます。
一体このポタ電の何が「ちょうどイイ」のか、そこがわかる内容になってますよ。
DELTA miniってこんな奴
まずは簡単にスペックの紹介から。
RIVER Pro | EF DELTA mini | EF DELTA | |
サイズ | 289×180×235 | 378×184×240 | 400×210×270 |
重量 | 7.2kg | 11kg | 14kg |
容量 | 720Wh | 882Wh | 1260Wh |
定格出力 | 600W(サージ1200) | 1400W(サージ2100) | 1600W(サージ3100) |
満充電時間 | 1.6時間 | 1.6時間 | 1.6時間 |
ソーラー入力上限 | 200W | 300W | 400W |
寿命 | 800サイクル(残存80%) | 800サイクル(残存80%) | 800サイクル(残存80%) |
アプリ対応 | ◯ | ◯ | ー |
価格 | ¥79,800- | ¥115,500- | ¥159,500- |
購入ギリギリまで迷ってた他の2機種と比較してみました。
この表を見ながら解説していきますね。
①大きさがちょうどイイ
サイズ感についてですが、当初私はRIVERシリーズくらいの大きさがいいなと思ってたんですよ。
緊急事には必要なところにささっと持っていけるような、そんな大きさが理想だったので。
床に置いておくしかないような大物は、ちょっと置き場所に困りそうだし。
そこにDELTA miniが現れたわけです。
実際に手に取るまでは、やっぱり大きいんだろうなと思ってたんですが全然違いました。
上部の持ち手部分こそ数センチ飛び出してますが、RIVER Proとほとんど変わらないサイズ感。
持ち手がしっかりしてるので、重さのわりには簡単に持ち運べるのもまた良かった。
私がイメージしていたサイズ感は、まさにこのDELTA miniそのものだったんです。
②定格出力1400Wがちょうどイイ
何より重要なのがこの、定格出力ですね。
私がRIVER Proに決めきれなかった理由がこれです。
表にある通り、RIVER Proは定格600W。
キャンプとかアウトドア用に使う分にはこれで十分なんだと思うんですが、私の場合は基本家に置いておくスタイル。
そしていざという時には、家にある家電が動かせないと災害用に買った意味がない。
RIVERシリーズもX-Boost機能で1200Wまでの機器が使えるようなんですが、やはりまともに動かない機器もあるとのこと。
その点DELTA miniはこのサイズで定格1400W。
RIVERと変わらないサイズ感でこのパワーは、「これしかない」と思わせるには十分でしたね。
電子レンジもケトルも、ドライヤーも余裕で動きましたよ。
ドライヤーとかケトルって大体1200W前後なので、その辺を無理なくカバーできる「定格出力1400W」は本当にちょうどイイですよね。
「停電しててもいつもの家電が使える」というのは、マジで心強いです。
③価格がちょうどイイ
ポータブル電源の購入予算について、当初私が思っていたのは「10万円は超えたくないなぁ」でした。
となるとDELTA miniは115,500円なので、予算オーバーのはずですよね。
でも私たちには、セールというものがあったんです!
楽天でもAmazonでも、定期的に安いタイミングがやってきます。
Eco Flowさんの製品だと、20%前後の割引をすることがあるんですね。
115,500円が仮に20%OFFだと92,400円。
セールで10万円を切るという、なんともちょうどイイ価格帯。
このタイミングでポチってしまうのは、私だけではないはず。
DELTA miniはいろんな活用方法がありそう
今回はEF DELTA miniについて紹介してみました。
多くのポータブル電源初心者にとって、「ちょうどイイ」選択肢であることは分かっていただけたと思います。
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私はこれからこのDELTA miniを使って、電気代を節約してみたりプチオフグリッドをしてみたり色々実験してみたいと思います。
せっかく買ったポータブル電源、いろいろ有効活用できる方法を模索していきます。
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