昨年から気になっていた話題のアニメ。
昨日アマゾンプライムビデオで観れることを知って早速子供たちと観ちゃいました。
先に言っちゃうとこの作品、すごくいいです。
小学校低学年並みの感想で始まったこの記事ではアニメ版「天地創造デザイン部」を第3話まで観た時点での感想や一緒に観た子供たちの反応も含めてレビューしていきます。
どんなアニメ?
「天地創造デザイン部」を知らない人のためにざっくりと紹介しておきますね。
もう知ってるよという方は先に進んでもらってOKです。
ーそれは万能の神による天地創造の話。
創造した世界に住む生き物や動物を造るのが面倒だった神様が下請けの「天地創造社」にそのデザインや創造を発注している、というなんともユニークな設定。
そこで働くデザイナーとエンジニアがクライアント(=神様)の依頼に苦悩しながらも試行錯誤を繰り返し生き物を造りあげていく、というコメディ漫画が話題になりアニメ化したものです。
3人の子供と観れるか?
結論を言うと、3歳の長男にはさすがにちょっとハマらなかった模様。
要所要所で目を奪われているシーンはあるものの、そこまで熱中している様子ではなかったかな、と。
これはまあ予想通りといったところ。
一方、長女(9歳)と次女(6歳)はどうだったかというと、熱中のあまり3話いっき見という結果になりました。
これもわりと想像どおりの結果。
しかしここで「子供にアニメ3話も一気に見せるってどうなの?」と思う方もいるかもしれませんね。
実は私も1話終わるごとに葛藤しておりました。
けど結果的に止めませんでした。
「天地創造デザイン部」の魅力
なぜ私は子供たちに3話イッキ見させてしまったのか。
その理由は、この作品が大きな反響を呼んだ理由そのものでした。
それは、「面白くて、ためになる」からなんです。
この作品は面白さの中にも子供が学べる要素が多く詰まっているように感じました。
- 生き物や動物の意外な特徴や習性がわかる
- クライアントワークの大まかな仕組みが見える
- 仮説⇨実行⇨検証⇨改善というサイクルが自然と頭に入る
といった感じで、子供に見せていても悪い気はしなかったんです。
つまりこれ、私が一番ハマっちゃってるってことですかね。
でもこのアニメほんとに見てほしいです。
特にお子さんのいる方にはもってこいの作品なんで。
子どもたちも面白かったって言ってるし、4話以降も楽しみにしておきましょう。
プライムビデオだと毎週金曜に上がってるっぽいので子どもと週末に観るのがルーティンになりそうです。
これを機に子どもと楽しめるアニメや映画をもっと見つけたいと思うギーでした。
おしまい。